ポータブル電源が欲しい。家族から反対されたので、説得方法を考える。

ポータブル電源とは、大容量のバッテリーを持ち、キャンプや災害時など、電源がない場所でも様々な家電製品に電力を供給できる、持ち運び可能な蓄電池です。

災害時の停電時やアウトドアなど、電源がない環境下でスマートフォンや家電製品を使用できるため、非常用電源として、また快適な生活を送るための必需品として注目されています。ソーラーパネルと組み合わせることで、環境にも優しく、経済的にもメリットがあります。

現在自分の部屋のない私は車中泊をしたいので、ポータブル電源が欲しいと思いましたが、家族に反対されて、現在購入できていません。

ダメだった理由

この三点で断られました。

ポータブル電源の値段が高い

ポータブル電源の価格は、その容量によって大きく変わります。一般的に、容量が大きくなるほど価格も高くなります。以下に、一般的な価格帯と主な用途をまとめました。

価格帯はピンキリで電源の容量で値段は大きく変わります。私自身は大容量のものが欲しい。

災害時の備えも含めて考えたら大容量がいいと話しましたが、ダメでした。

次に使いみちがないと言われました。週末にキャンプに行く家庭ならまだしも、キャンプなんて行ったことない我が家では論外でした。

ちなみにポータブル電源の容量によって使える家電が変わってきます。

ポータブル電源の容量によって、使える家電製品は大きく変わります。以下に、容量ごとの目安と使える家電製品の例をまとめました。

容量	主な用途
200Wh以下	スマートフォン、タブレット、小型扇風機、小型電気毛布
300～500Wh	小型冷蔵庫、ノートパソコン、LEDランタン、小型ドローン
600～1000Wh	冷蔵庫、電子レンジ、小型工具
1000Wh以上	エアコン、ドライヤー、電子ケトル、小型電気ヒーター

200Wh以下: スマートフォンやタブレットなどの小型デバイスの充電に最適です。キャンプで数回スマートフォンを充電したり、防災用に持っておくのに便利です。
300～500Wh: 小型冷蔵庫やノートパソコンを数時間使用できます。日帰りキャンプや車中泊で、快適に過ごしたい方におすすめです。
600～1000Wh: 冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品も使用可能です。週末キャンプや車中泊で、より充実した時間を過ごしたい方におすすめです。
1000Wh以上: エアコンやドライヤーなど、消費電力の大きい家電製品も使用できます。災害時や長期の停電時にも安心です。

できれば電気ケトルやリンサークリーナーとか使いたいと思っていたので、600～1000Wh級のもが欲しかったので、10万円くらいします。

まあ反対されます。

続いてメンテナンス問題です。

ポータブル電源を長く使えるようにするためには、以下の点に注意して適切なメンテナンスを行いましょう。

一般的にこのようなことが言われています。高価なポータブル電源を買ってもいざという時に使えないと意味がありません。

ポータブル電源は買って終わりではなく、適度に使用し、いつでも使えるような状態を維持する必要があります。

キャンプや車中泊だけではなく、その他日常で使えるシチュエーションを考える必要があります。

ポータブル電源のメンテナンスために休日一人車中泊をするね。と家族に行っても怒られるでしょう。

今後はこういった問題点を少しづつ解決するような提案を家族にして、ポータブル電源の購入を目指します。